好きなものを好きなだけ

しがないオタクの独り言

今更ですがやっぱり自分はアイドルが好きだ。

こんにちは。只今NEVERLANDにどっぷり頭まで浸かっている私です。


いやー・・・やっぱりアイドルさいっっっっっっこうでした(ちょろい)。
かっこいいとか楽しいとかはもちろんであったが、やっぱりNEWSのコンサートは幸せに満ち満ちている。
今回ももれなく幸せだった。やっぱり私の中でダントツ幸せな空間を提供してくれるのはNEWSのコンサートだ。
まず本人たちが幸せそうに、楽しそうに歌い踊り、ファンのみんなに手を振ったりファンサしたりしている。「ありがとう」といってくれる。・・・いやいやこちらが心の底からありがとうである(涙)
もうそれだけで、その光景を見ているだけで涙が出そうだった。最近ほんとに涙腺が緩くて困る。みんなおばさんを泣かせないで。


今年私の中でコンサートに行く際の目標が一つある。
それは「オーラスではなく、初日に行く」ことである。

ネタバレのしようのないみんなが初めての日に私も参加してみたかった。



入場した瞬間みんなの感嘆の声が漏れる。みんなの目がキラキラ輝いている。「ああ、札幌まで来てよかった」とそれだけで思った。初めてをみんなで共有しあってこれから始まるNEVERLANDの世界に思いを馳せる。
どこから彼らは登場する?初めの曲はやっぱりこれかな?今回のセットリストは懐かしい曲が入っているのだろうか?
考えれば考えるほどドキドキした。楽しくて嬉しくて泣きそうだった。


ネタバレはここでは避けたいと思うが、とにかくやっぱりNEWSって世界観とか一つのテーマに沿ってコンサートやらせたら天才だなと。毎回凝った内容で、今回はコンサートが始まる前から布石が散りばめられていたりして飽きがまったくなかった。
彼らが登場するまでのドキドキの持って行き方が今回が私は過去3年(コンセプトがあるライブ)の中で一番好きかもしれない。一気に頂点までボルテージが上がるあの演出考えたの誰。天才か。ありがとう、好き(何)



そして私の中でもう一つ自分の目で確かめたいことがあった。



それは小山さんのこと。前の記事でも書いたが、彼のことだからこの初日はきっととてもとても怖かったんじゃないかと思う。それでもこのコンサートは彼にとって「仕事」である。彼の仕事に対する「覚悟」を見届けたかった。




これはあくまでも私の主観であって、みなさんとは違う見方をしているところもあるかと思いますがご了承下さい。




彼はすごく緊張している顔で登場してきた。いい緊張と捉えることもできるが私には不安からくる緊張のようにどちらかと言うと見えた。花道を歩く時いつもならファンの顔をまんべんなく見て優しく手を振る彼が、まっすぐに前を見つめてあまり手を降っていなかった。スタトロ最前からみた小山さんの顔はこわばっていた。目の前のファンたちのうちわをみるのに必死で遠くまで見渡す余裕が無いように感じられた。・・それともたくさんのうちわをみるのが怖かったのだろうか。


すごく不謹慎だけどもそんな小山さんの顔はとても美しかった。かっこよかった。そんな顔をする小山さんがとても愛おしく感じられた。あとほんとにただただ単純にとてもイケメンだった(大真面目です)
ほら、やっぱり私はますます小山さんが好きになってしまったではないか。


途中途中「お、いつもの小山さんに戻ってきたかな?」と思ってもやっぱり初日は違った。小山さん個人に関しては初日もやもやが残る形となった、というのが私の正直な感想である。




今現時点で宮城公演が私の最新の小山さんを見る機会だったのだけれど、初日とは全然違った。私の知ってる小山さんがいた。お空に指を指してくれる小山さん。宮城のことをいつまでも想ってくれて最後はないちゃう小山さん。ドヤ顔でファンサする小山さん。アリトロでわずか50cmほどの距離で指さされた時は(友達のおこぼれ)「小山さんイケメンかよ―!!!!!!!」って思わず指差し返して叫んだ。なぜか私キレてた。だってあんなに美しい顔でアリトロから乗り出して来るんだもの思わす後ずさってしまったではないか。眩しすぎて腰抜けました。


なにはともあれ小山さんが「僕達がついてます!明日から頑張れるかー!!」がやっと聞けたので私は感無量でした。
そうそう、それでいいんだよ。小山さんとってもいい仕事しているよ、だいすき。ありがとう。と思ったのでした。







そうやって今日まで過ごしてきてふと思ったこと。


アイドルのどんな裏側(ホントか嘘かはまず置いといて)を耳にしたって、今自分が見ている、目の前で輝いている彼らがが全てだな、と。その姿がどうしようもなくかっこよくて、たかいたかい手の届かないところにいて、美しくて。そんなとき私は「この人は本当に生粋のアイドルだなあ、仕事人だなあ、ほんとにかっこいいなあ」と語彙力無い言葉を並べるだけで、そのときにはすでにあの忌まわしい噂など全く頭から消えていた。


それでいい。自分にもそれでいいんだよと言えた気がした。






幸せだった。胸いっぱい幸せだった。それでいい。私にはたったそれだけでいいんだ。